一寸一言

  019

日毎感じたことの超短編メモ、忘備録です。メモで書き足らなければ、(少し大袈裟ですが)増補 ・改編版を後日雑記帳に掲載します。 

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 019 改革の看板の裏に潜むものは・・・(Ⅱ)

2005.9.04

    

 

  














 

 
 小泉さんは、かって「自民党をぶっ壊してでも改革をやる」と勇ましい台詞を吐いて国民に期待を抱かせた。半信半疑ながら何か仕出かしそうな気配に他の総裁候補よりも新鮮に見えて私も期待したものだ。ところが運良く総裁選に勝って総理大臣に就任してこの方、あえて例を挙げて細かく述べることはしないが、彼の行ってきた改革は総てこの台詞とは全く逆で、一生懸命自民党に利することをやってきただけである。彼の口癖のような台詞「改革」の名の下で法案が成立する度に裏切られてきた。まったく自民党を擁護する政策ばかりなのだ。それが年々露骨となり任期が約1年後に迫った先の国会終盤にはとうとう自己中丸出しの解散までやってのけた。度々述べてきたように国連安保理常任理事国入りと持論の郵政民営化を成し遂げ後世に名を馳せたい名誉欲からである。勿論、参議院で否決された時点から意のままにならない自民党をぶっ壊しにかかった。目標は自分の考えに同調しない議員の自民党からの追い出しである。私もかねがね外国の首相・大統領に比べ日本の首相がリーダーシップを取れないことに歯がゆい思いをしてきた。何かやろうとしても自民党の了承を得なければ何も事が進まない。首相の資質の問題ではなく、このシステムは変える必要があると思ってきた。がしかし、今回の小泉さんのやり方は民主的でない。党内で議論して権限を託してもらえるよう努力すべきであった。急ぐ理由は判るが、あまりに強権的 ・独裁的なやり方であったために日本国中を騒がすことになった。ひどいやり方だと思う人には「彼の改革とは(特にこの度の選挙などは)小泉派を増殖させ自民党を我が物とするものだ」と非難している。一端切れた森派会長の森前首相もこのことに気づき和解したのだろう。お粗末な寸劇だったが彼になびく他の自民党議員も「今は媚びていた方が得策」と見ているのだ。歴史上独裁政治が評価されたことは一度も無い。一国民として選挙後が心配だ。
 















 




 

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