一寸一言

 007

日毎感じたことの超短編メモ、忘備録です。メモで書き足らなければ、(少し大袈裟ですが)増補 ・改編版を後日雑記帳に掲載します。 

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 007 家族の痛みが解らぬ小泉さん

2005.6.25

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 とうとうここまで拉致被害者家族を追い詰めたかと思うと政治家ってずいぶん勝手なものだと思う。それは小泉さんだけでは無いだろうが、票に繋がらない少数の世論、つまり少数弱者の声は常に無視するというやり方だ。それでもマスコミや世論が盛り上がると一応無視できなくなって「今どうゆう方法が効果的か打開策を練っているところです」なんて考えている素振りを示す。が実はこれは単なるゼスチャー以外の何物でもなく、言葉とは裏腹に問題の先送り宣言みたいなものである。お得意のオトボケなのだ。  アジアの近隣諸国、取り分け隣国の中国・韓国から猛反対され続ける国連安保理常任理事国入りを目指して一生懸命だが、国益を無視して自己満足や名声を得ようと一生懸命にはなれても、拉致問題には本気になれない。解決が遅れても努力の格好さえしておけば痛くも痒くも無いのだ。彼らの要求を入れて経済制裁発動が悪い結果に終わったときの国内外の評価が心配なのだ。
 先日は硫黄島や沖縄の記念行事に急遽参列して「英霊や戦没者への不戦の誓い」を際立たせることで、靖国神社参拝の言い訳を目論んでいたようだがお笑いだ。格好つけても、そんな子供だましでは中国・韓国が納得するはずがない。間違っても点数は稼げまい。歴史認識を変え、それを行動で示して行かなくては理解は得られない。記念行事参列は逆に「今の考えを頑なに守り続けますよ、変える気など全くありません。」の決意表明としか受け取られないだろう。
 炎天下での拉致被害者家族の心の叫びを耳に蓋をして、常任理事国入りに狂奔している姿は哀れでもある。お金に群がる国々を利用して票集めに躍起となっているが、米国からも難癖付けられている4ヶ国同時入りは難しいだろう。米国の異論を「ちょっと待て」のサインとして受け取れない小泉さん・側近・外務省なのだ。お寒い限りだ。任せておいたら日本どうなるか心配である。
 












 




 

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