一寸一言

  003

日毎感じたことの超短編メモ、忘備録です。メモで書き足らなければ、(少し大袈裟ですが)増補 ・改編版を後日雑記帳に掲載します。 

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 003 無意識の悪行

2005.5.21

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元来気の弱い私は「意識せずして自分の言動が他人を傷付け苦しめているかも知れない」ということを恐れている。
無意識でやっているかも知れない悪行は救いようが無いと思っている。それはその悪行が身に付いてしまっているからだ。

 法廷では過失による場合は軽い判決を出すが、知らぬ間にやってしまった悪行ほど怖く、性質(たち)が悪いものは無い。
悪いことだと意識しながら犯した・・・故意による悪行は、反省し悔い改めれば短い時間で修正可能なのだ。

 私も、大言壮語、立派そうなことを言っても、この歳まで知らぬ間に罪を犯して生きて来ているかも知れない。
いや、恐らく犯し重ねて来ているだろう。そして一方で、偽善者と呼ばれる人達の仲間に並び称されるのも嫌だと思っている。

 最近「自己中」「故意と過失」「人の形見て我が身を正せ」「他山の石」などなど、考えさせられている。
「反省する心、謙虚で素直な心」は、あの世に逝くまで持ち続けたいものだ。

 今日もまた厳しい山道を飽きもせず歩く。何のために苦しい歩きを自ら進んでやっているのか自問自答する。
苦しむことで、他人を苦しめたであろう悪行の僅かでも良い、罪滅ぼしをしているのかなと思うときがある。

 












 




 

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