一寸一言

 001

日毎感じたことの超短編メモ、忘備録です。メモで書き足らなければ、(少し大袈裟ですが)増補 ・改編版を後日雑記帳に掲載します。 

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 001 中・韓に愛想を尽かされた小泉さん

2005.4.08

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 このところ日韓・日中とも関係悪化が心配されている。
靖国神社参拝問題、竹島や尖閣諸島を巡る領土問題、歴史教科書問題などがその原因だ。
 領土問題は何れの国に領有権があるのか、双方に現存する資料を基にテーブルを囲んで、互いの主張に耳を傾けじっくり話し合って決着すべき時期に来ているのではなかろうか。「未来志向で友好関係を構築」とか呑気なことを言ってる場合ではない。
 歴史教科書問題はわが国為政者の侵略戦争への認識が問われている問題だ。先の戦争は結果的に東南アジアの国々の主権の回復や独立のきっかけを作ったとはいえ、最初からそれが目的で大陸や南方に侵攻したわけなかったはずだ。
国際法廷で裁かれ戦争犯罪人として絞首刑となった人達を靖国神社に合祀しながら、「彼らに頭を下げに参拝しているのでは無い」といくら弁明しても、戦場となり多くの犠牲を強いられた東南アジア諸国民には理解できないところであろう。
 様々な問題に対する中国 ・韓国政府の日本非難発言を自国民向けのアピールとしてしか捉えない小泉さんの姿勢は、国連安保理入りへの障害ともなっている。国連安保理入りは、お金だけではない地道な国際貢献と理解があってこそ得られるもの。貢献も各国の理解も信用もまだまだ不十分に思える。国連安保理入りが成ったときは我国の歴史に残る快挙として評価されるだろうが、政権末期の小泉さんの功を焦る気持ちが余りにもミエミエであり、彼の凡人さが伺えて失望を感じる人は少なくないだろう。
 国民は不況を始めとした色んな問題で苦しみ不満を抱いている。国力に見合った応分の国際貢献ということで国連安保理入りに向けた外面に力を入れるだけでなく、厳しい国内の現状をもっと正しく認識して国民へ十分な手当てを行なって欲しいものだ。
 












 




 

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